イソフラボン摂り過ぎたらどうなる？

様々な効果があり、女性の味方ともいえるイソフラボン。でも摂り過ぎによる影響もあります。どのような影響があるかを知り、適量を摂取するようにしましょう。

イソフラボンは大豆から抽出される成分で、女性ホルモンに似た構造http://www.notrock.com/i2.htmlをしています。そのため、ホルモンバランスなどに働きかけ、女性特有の体調不良に効果を発揮します。摂り過ぎると、ホルモンバランスが悪くなるのは当たり前のことですね。

たとえば、イソフラボンを摂取しすぎると、ホルモン値の変動により月経不順を引き起こします。また、乳がんを引き起こしたり、子宮内膜症を患うこともあるということです。その他にも、卵巣や精巣に悪い影響を与えることがわかっています。

実は日本人は大豆イソフラボンを日常的に食事から取り入れているので、サプリメントを過剰に摂ると、１日の摂取目安量を大きく上回ってしまう場合があるのです。日本の伝統食品である、味噌、豆腐、醤油、納豆など、これらは大豆からできていますね。意識しなくても、日本人のイソフラボン摂取量は外国の人に比べてだいぶ高いということがわかります。もしサプリメントでイソフラボンを取り入れたいなら、１日の規定量を守るか、少な目から始めると良いかもしれません。